インプラント ~自分の歯で噛める喜びを~
千葉県八千代市の高津団地に隣接した歯医者「たかみね歯科医院」では、豊富な経験を持つ院長がインプラント治療にあたります。インプラントには「自然な噛み心地」「天然歯のような見た目の美しさ」といったメリットだけではなく、「治療費が高額」「手術の必要がある」などのデメリットもあります。このようなことをしっかりと患者さんにお伝えし、ご納得いただいたうえで治療を行うことを心がけております。
インプラント実績
インプラント治療歴25年・月間30本の埋入実績
「たかみね歯科医院」では、EAO学会所属(年に数回ヨーロッパの学会に参加)の院長が、自らインプラント治療にあたっています。その実績は、月に30本、年間を通じて360本以上の治療を行っております。
外科手術が必要なインプラント治療では、医師の経験や技術が大きく治療に影響します。当院では、豊富な経験と実績を生かし、患者さんおひとりお一人に合ったインプラント治療を提案することが可能です。
安心・安全のインプラント治療のために
歯科用CT
精密・正確な処置が求められるインプラント治療では、まず患者さんのお口の状態を正しく把握する作業が欠かせません。当院は歯科用CTを活用し、詳細な顎の骨の構造・神経や血管などの位置の把握を行っています。
サージカルガイド
より安全なインプラント埋入手術を行うための医療器具です。歯科用CTの結果をもとにサージカルガイドを作成することで、埋入の位置や角度を正確に再現できるため、ドリルのブレ防止や治療期間の短縮につながります。
- 「骨量が足りずインプラント治療ができない」と診断された方へ
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顎の骨量が足りない場合、医師によっては治療ができないと判断することもあります。しかし、当院では「骨量を増やす処置」を組み合わせたインプラント治療法もご提案。ほかの歯科医院で治療ができないといわれた方も、ぜひ一度ご相談ください。
サイナスリフト
上顎洞(じょうがくどう)の底の部分を持ち上げ、骨を再生させる治療法です。上顎の骨が薄い場合(骨の厚みが1~5mm)に採用されます。
ソケットリフト
上顎洞(じょうがくどう)を押し上げ、そこへ骨補填材を注入することによって骨量を確保します。上顎の骨が薄い場合(骨の厚みが4~10mm)に採用されます。
GBR法
メンブレンという特殊な膜を顎の骨が薄い部分に設置して、身体の別の場所から取った骨(自家骨)、または骨補填材を詰めて骨量を確保する治療法です。
インプラント治療の流れ
1:歯茎の切開 | 2:ドリリング | 3:インプラントを埋入 |
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顎の骨を露出させるため、歯茎を切開します | 顎の骨にドリルで穴を開けます | インプラントを埋め込みます |
4:結合を待つ | 5:アバットメントを装着 | 6:人工歯を装着 |
インプラント部分全体を歯茎で覆って、そのまま骨と結合するまで待ちます | 結合を確認後、歯茎を切開してアバットメント(インプラントと人工歯を接続する器具)を装着します | 傷口が治癒してから、人工歯を装着します |
- インプラント治療後は定期的なメインテナンスが必要
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インプラント治療後のメインテナンスを怠ると、「インプラント周囲炎」と呼ばれる歯周病に似た病気にかかることがあります。インプラント周囲炎は放っておけば骨が溶けてしまい、最終的にはインプラントを支えきれなくなるという怖い病気です。せっかく手術をしたにも関わらず、インプラントを失う可能性もあるのです。
当院では、インプラント治療後の定期検診・メインテナンスをおすすめしております。インプラントも自分の歯と同様に考え、セルフケア・プロケアをしっかり継続しましょう。
インプラント治療症例
- 治療前
- 治療後
前歯が無く見た目も不満足で、咀嚼もできませんでした。 数本のインプラントにて固定式の歯になりました。
- 治療前
- 治療後
- 治療前
- 治療後
上顎の前歯が抜けたケースです。インプラント治療にて自然な状態に治りました。
- 治療前
- 治療後
- 治療前
- 治療後
- 治療前
- 治療後
臼歯が全部抜け、咬むことができません。でも、入れ歯はいやです。インプラント治療で固定式の歯が入り、見た目も、咬み心地も満足です。